第20章 報酬
「あのさ‥さっきリエーフに彼女がって言ってたけど‥本当?」
「あ‥‥聞いてた?」
「この前さ見ちゃったんだよ!灰羽が女と一緒にいる所!手繋いでめちゃくちゃラブラブだった」
は不安そうな顔になった
「いいじゃん!灰羽くんに彼女いても!さんには俺がいるわけだし?」
「‥そうだけど」
「あ!俺ちょっとトイレ行ってくるね」
「黒木!俺らもトイレ!」
はリエーフのLINEを開いた
「リエーフに‥彼女‥そんなの聞いてない‥彼女出来たなんて言われてない‥なんで言ってくれなかったの‥あの時私の事好きって言ってたじゃん‥」
はLINEをするのをやめた