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【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】

第8章 Dawn6.目的と任務





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あれから丸一日。


昨夜とった宿で寝てからまた一時間くらい森の中を走り続け、ようやく三尾がいる大きな湖に到着した。

既に湖の真ん中には、灰色で尻尾を三本持ち、ごつごつした甲羅に覆われている大きな怪獣がいる。


鈴「あれが…三尾…?」


その少し離れた所には、リンと同い年くらいの男の子と黄色と橙色の二匹の蝦蟇がいた。


その男の子は黄色の髪でオレンジの服を着ている。

二人はそれを離れた木の上から見ている。


鈴「あの蝦蟇は口寄せですかね?」

鳶「たぶんそうっスね。隣のあの子は木ノ葉の忍…。確か、うずまきナルト…」

斑(九尾の小僧か…)


リンは額当てに木ノ葉のマークを刻んだナルトを見る。


鈴「うずまき…ナルト…」


リンは無意識に手をギュッと握り、歯を食いしばる。


鈴「木ノ葉…許さない…」


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