【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】
第23章 Dawn19.動物と絆-偽幻-
香「それはダメだ!こいつを倒して全員で行くんだ!!」
鬼「私は戦う気などありませんがね。無理矢理通ると言うなら容赦しませんよ…」
鬼鮫はニヤリと笑った。
佐「香燐…お前達はここで待て。これは俺の復讐だ」
香「チィ…」
香燐が小さく舌打ちする。
サスケは振り返らずに鬼鮫の横を抜け、一人奥へと進んで行った。
それを見届けると、鬼鮫は前に向き直った。
水「干柿鬼鮫…。そして、大刀・鮫肌…」
鬼「……!」
今まで黙っていた水月がニヤリと口角を上げた。
水「忘れたか?鬼灯満月の弟―…鬼灯水月だよ」
鬼「忘れていませんよ。大きくなりましたね…水月」
そう言って、水月たちの立つ建物の上に跳び移った鬼鮫。
まるで親戚のおじさんのような鬼鮫の発言に、水月はちょっとドキッとする。
水「ま、まぁ、ここでただサスケの帰りを待つのも何だからさ…」
水月は背中にある大きな首切り包丁に手をかけた。
水「暇つぶしに楽しく遊んでもらえないかな…鬼鮫先輩!」
首切り包丁もまるで決闘を望んでいるかのように、ギラギラと刃を光らせる。
ニッと笑う水月だが、鬼鮫は苦笑いを浮かべる。
鬼「いえ、私はここでゆっくり待っていたいのですg……!!?」
ガキィイイィイイインッ!!!!!
突如、水月が首切り包丁を振り下ろしてきた。
鬼鮫もとっさに鮫肌で防ぐ。
水「僕はこうしたいんだけどね」
鬼「お兄さんと違い、相変わらずやんちゃですねぇ、水月」
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