【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】
第23章 Dawn19.動物と絆-偽幻-
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サスケを先頭に、"蛇"の4人はある場所―…うちはのアジトを目指し、建物の上を跳び移りながら走っていた。
周囲は緑の木々が生い茂り、他にも古びた灰色の建物が所々に立ち並んでいる。
香「スゴいチャクラ!それに速い!」
香燐が突然声を上げた。
香「来るッ!!」
ザザッ!
水「…!!?アンタはーー…!」
全員が立ち止まると、目の前の電柱の上に赤雲の装束を靡かせた男が現れた。
サスケの瞳が深紅にスーッと染まる。
「ここからはサスケ君一人で行って下さい」
サスケ達を止めたのは、電柱の上に腰をかがめ、鮫肌を肩に担いだ"鬼鮫"。
鬼「イタチさんの命令でしてね…」
鬼鮫はその場にスッと立ち上がった。
鬼「他の方々はここで待っていてもらいましょうか」
佐「…わかった。小隊で動いてたのは元々一対一に邪魔が入らない様にするためだったからな…。ちょうどいい」
サスケは動揺を浮かべず、冷静に従う。
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