• テキストサイズ

【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】

第23章 Dawn19.動物と絆-偽幻-





――――――――――…



タン…タン…タン…タン……



うちはのアジト。

森の中のそれは、半球型の巨大なピラミッドのようにそびえ立っていた。

その内部にある一面コンクリートの薄暗い部屋の奥に、"狐"と書かれた大きな壁画がある。

前には、数段しかない階段の上に石の玉座があった。


鼬「………」


いつものように装束の前ボタンを真ん中まで外し、そこから左手を出した格好で、イタチは一人、足を伸ばして玉座に座る。

瞳を閉じ、規則的に響く足音を静かに聞いていた。



タンッ!



コンクリートを踏んだ音が最大限鳴ると、イタチはパッと赤き瞳を見開いた。


鼬「その写輪眼……お前はどこまで見えている?」



「どこまで見えてるだと?」


静かな部屋に、イタチ以外の声が響き、その声の主はどんどん彼へと近付いていく。


_
/ 1381ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp