【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】
第6章 Dawn4.笑顔と思い
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その後、部屋から出たリンは1階に下りてきた。
絶「あ、リンだ」
鳶「話終わったっスか?」
鈴「はい!変なこと聞かれちゃいました」
リンは苦笑いしながら二人に言った。
鈴「他のみんなはどこ行ったんですか?」
絶「任務だよ」
「ジャ、俺達モ任務ダカラ…」
そう言って、ゼツはズズズズ…と地中へ潜ってしまった。
鳶「リーダーの変な話って何だったっスか?」
鈴「なんかよくわかんないんですけど、"トビは相方としてどうだ?"って聞かれました」
リンは微笑みながら答える。
鳶「やだなぁ。なんか照れちゃいますね〜。リンちゃんは何て答えたっスか?」
トビ―…マダラは素直に知りたかったのもあったが、わざと好奇心があるようにその答えを聞いてみる。
すると、リンはニコッとトビに微笑む。
鈴「"トビさんは話聞いてくれて物知りで優しい"って言ってきました!」
リンはきっぱりと正直に答えた。
鳶「え!?本当にそんなふうに言ったんスか!?」
"不満の一つや二つペインにチクられてるだろう…"なんて思っていたマダラ。
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