【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】
第6章 Dawn4.笑顔と思い
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数日後。
鳶「リンちゃん!」
鈴「あ、トビさん!」
リビングでデイダラと飛段といたリンを呼びに1階に下りてきたトビ。
先日のことがあって以来、リンとトビの関係が今までより近くなっていた。
鳶「リーダーが呼んでたっスよ!」
鈴「わかりました!わざわざありがとうございます」
そう言って、リンは2階のペインの部屋まで行き、"何の話かな?"と首を傾げながらドアをノックする。
鈴「お兄ちゃん、リンだよ」
すると、ガチャリとドアが開き、中からペインが出てくる。
痛「リン、急にすまない。聞きたいことがあってな。入れ」
部屋に入ると、二人はソファに向かい合って腰をかける。
鈴「聞きたいことって?」
痛「あぁ…。大したことではないんだが…」
不思議そうにしているリンを見ると、ペインは真剣な表情で聞く。
痛「トビとはどうだ?」
鈴「え?トビさん?」
もっと重要な話かと思っていたリンは思わずもう一度聞き返してしまった。
痛「あぁ。相方としてどうだ?」
すると、リンはニコッと笑いながら話し始めた。
鈴「とってもいい人だよ!私の話も聞いてくれるし。それに、私のわかんないことは何でも知っててたくさん教えてくれるんだよ!」
嬉しそうにニコニコ笑って話すリンに、ペインも安心したように"そうか"と微笑んだ………
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