• テキストサイズ

【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】

第5章 Dawn3.指輪と瞳





しかし、先程の怒ったサソリの威圧感が怖かったため絶対顔には出せなかった。


鈴「じゃあ、いつもあれをかぶってるってことですか?」

蠍「"かぶる"というより"入る"って感じだ」


すると、デイダラが笑いながら話に入ってきた。


泥「ちなみに外見は美少年みたいに見えるけど、実は旦那…35の中年なんだ、うん」

蠍「おいガキ…そんなに俺のコレクションになりたいか?」

泥「いや…遠慮させていただきます」


殺気立つサソリに一喝されて苦笑いを浮かべたデイダラ。


鈴「でも、本当に35歳には見えないですね」

蠍「当たり前だろ。俺自身も傀儡だからな」

鈴「えぇええッ!?じ、自分も傀儡…」


またまた素っ頓狂な声を上げ、リンは目を丸くする。


泥「だから旦那は歳取らないんだ、うん」

蠍「ま、そういうことだ」


_
/ 1383ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp