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【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】

第5章 Dawn3.指輪と瞳





鈴(す、すごい勢い!)

小「いつものことよ」


リンの心中を察したのか、小南が平然と言う。

すると、今度は後ろの方からギャーギャーとうるさい声が聞こえてくる。


泥「芸術ってのは"一瞬の美"のこと言うんだよ、サソリの旦那!」

「いや、違げぇな。"永久の美"こそ芸術だ、髷」

泥「旦那ぁ…髷はないぞ髷は、うん…」

鈴(いきなり口喧嘩!?)

小「いつものことよ」


また小南が察して言う。


鼬「騒がしいのが来たか」


小声でそう言ったイタチは凄まじい勢いでまだお団子を頬張っている。

すると、リンが不思議そうな顔を浮かべた。


鈴「あれ?さっきあんな人いましたっけ?」


リンはデイダラの隣にいる赤髪の少年を指差し、素っ頓狂な声をあげた。

何を思ったのか心配そうな顔で少年に近付いていく。


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