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【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】

第14章 Dawn12.芸術と約束-比肩-





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翌朝。

ペインは昨晩寝ようにも寝られなかった。

身体は疲れていて眠いはずなのだが、仲間の死をそう簡単に受け入れられるはずもなかった。


彼は起きてからすぐにリビングへ向かうと、既にマダラ、小南、イタチ、鬼鮫、ゼツが集まり、ソファーを囲み、何やら話をしていた。


痛「どうかしたか?」

鬼「あぁ、リーダー、おはようございます」

鼬「おはようございます」


二人は軽く挨拶をすると、ペインも「おはよう」と返す。


小「ペイン、二人が戻って来たわ」


小南はそう言うと、一歩下がってソファーの方を見る。

そこには、ぐったりと疲れた表情の飛段と角都がソファーに座っていた。


痛「帰っていたのか」

斑「あぁ。ここにいるメンバーはアジトが開く気配で起きてきた」

痛「そうか。すまない。気付かなかった」

鬼「お気になさらず。心労が祟ってるんですよ」


鬼鮫はやんわりとフォローを入れる。


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