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【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】

第14章 Dawn12.芸術と約束-比肩-





鬼鮫の話によると、一尾をデイダラが作った鳥の中で見つけ、アジトへすぐに帰ろうとした。

しかし、我愛羅を取り返しに来た砂の忍に襲われ、戦闘になったらしい。


鬼「…それで少し時間がかかってしまいましてね」

痛「やはりそっちもか…」

鬼「どういうことです?こちらでも何かあったんですか?」

鼬「あぁ。ここも襲われそうになった。まぁ、リンが全て殲滅したが…」


鬼鮫はそれを聞いて驚いた表情をする。


鬼「そうですか…。リンさんが…」

小「でもなぜかしら?私たちに気配を感じさせずにここまで着いて来れるなんて…」


斑「"心転身の術"を使えば可能だな」


すると、リンを部屋に寝かせたマダラが1階に降りてきた。


斑「動物を媒介して気付かれないように遠くから後をつけて来た…」

鬼「なるほど」

小「砂と木ノ葉は同盟国。心転身を使える忍が木ノ葉から来ていても、確かにおかしくないわね」


マダラの冷静な分析に、ペインや小南はもちろん、他のメンバーも納得する。


絶「そういえば」
 「飛段ト角都ハドウシタ?」

鬼「デイダラの片腕を探しに行きましたよ」


ゼツは「そうだったんだ」と言い、首を縦に振った。


痛「今日はみんな休め。一旦、話は明日に持ち越そう」


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