【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】
第13章 Dawn11.芸術と約束-憧憬-
勢いで誘ってみたが、思ってもみなかったサソリの良い返事に、思わず「やったぁー!」と嬉しそうに歓声をあげた。
泥(旦那と行くの楽しみだな、うん♪)
既に日は完全に昇り、冷たくて暗かった砂漠は暖かい黄色に着色されていた。
そんな砂漠の中をスキップするように、デイダラはニコニコと笑顔を浮かべて歩く。
サソリはその隣でヒルコの中に微笑みを隠しながら歩いた。
泥「~~~♪」
先の戦闘みたく、人を怯えさせ、"一瞬の美"へと導くかのようにあらゆる物を炎と煙、驚嘆そして悲鳴に変えていくデイダラは、もうどこにもいなかった。
デイダラにとって、それほどまでに"一緒に探そう"というサソリの言葉が嬉しかった。
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