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【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】

第12章 Dawn10.仲間と宝物





角(ま、いいか。たまには聞いてやろう)


機嫌が良いのだろうか、今回だけ心を広く持った角都はしぶしぶ聞いてみる。


飛「角都って、誕生日いつ?」


思わず金を数えている手を止めて飛段の方を向くと、飛段はニシシッと笑いながら角都を見ていた。


角「は、8月15日だ」

飛「おぉ、8月15日だな!?よっしゃ!ありがとな、角都」


何が"よっしゃ!"なんだかさっぱりな角都。


角「だが、今更俺の誕生日なんか聞いてどうする?」


すると、飛段がちょっと考えたような顔をしたが、すぐにニコリと笑った。


飛「いや、それがよォ。仲良くなるためにはまず誕生日ぐらい知っとかねーとって思ってよ!」


「子供か!」とツッコミたい衝動を必死に抑える角都。


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