• テキストサイズ

【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】

第12章 Dawn10.仲間と宝物





――――――――――



「角都ウゥ~…今度はいるかァ?もう何っ回も来てんだけど、ホントォ…」


一方、角都は自室でいつものようにブツブツ呟きながらお金を数えていた。

しかし、なぜか今日はよく数え間違いをしてしまう。


すると、ドアの向こうで自分の名前を呼ぶ声がした。

その声だけで角都はすぐに誰だかわかった。

とりあえず、"いる"とだけ返事をする。


それと同時にドアが開き、声の主―…飛段がズカズカと人の部屋でもお構いなく入ってきた。

そして、角都の隣に我が物顔で座る。


角「何だ、飛段。金はやらんぞ」

飛「いや、違げーよ!?ちょっと色々あって来ただけだぜ?」

角(どうせまたジャシン教が最高だだの、ジャシン様は神過ぎるだの…くだらん話だろう)


_
/ 1383ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp