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【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】

第12章 Dawn10.仲間と宝物





泥「三尾を一人で…しかも、3分以内に倒せる程の実力があるなら、オイラたちとだって互角にやり合えるって言いたいんだ、うん」


混乱している飛段にもわかるようにデイダラが説明すると、頷き出すメンバーたち。


蠍「そんなに強いリンが修業でいつも自分たちに負けてるのはおかしいって言いてぇんだろ?」

泥「あぁ、そうだ!」


すると、イタチがすすっていたお茶を口から離し、テーブルに静かに置いた。


鼬「そんなことになぜそこまで目くじらを立てる必要がある?」


落ち着いた口調でイタチは聞いたが、それとは裏腹にデイダラは声を荒げる。


泥「そりゃあるに決まってんだろ!つーことはオイラたちをナメてるってことだ!飛段だってそう思うだろ!?」

飛「ま、まぁ…。ナメてるっつーか解せねェっつーか…」


デイダラの気迫に圧倒されている飛段は、困った様子で歯切れの悪い返答をする。


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