【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】
第12章 Dawn10.仲間と宝物
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広間には、リン、イタチ、鬼鮫、サソリ、角都がいた。
ゼツは任務で今はおらず、ペインと小南は2階にいるようだ。
角「31、32、33ーー...」
蠍「よくそんなもん飽きずに数えてられるよな」
角「信じられるのは金だけだ」
角都はリビングでソファーに座りながら相変わらずお金を数えていた。
その隣でサソリは退屈そうにテレビのチャンネルをカチカチ変えている。
他はダイニングでお茶を飲みながら楽しそうに談話していた。
そんな平和な空間に突然ドタドタと喧しい音が部屋中に響いた。
鼬「もっと静かに下りてこい、デイダラ、飛段」
そこには、「悪りぃ」と苦笑している飛段とムスッとした表情でリンを見ているデイダラがいた。
その視線に気付いたリンが頭に?を浮かべ、首を傾げている。
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