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【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】

第12章 Dawn10.仲間と宝物





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泥「リンが一人で三尾を倒したってのは本当なのかい?うん?」

斑「何だ、薮から棒に…」


デイダラと飛段は今、マダラの部屋にいる。

どうやら"あいつ"とはマダラのことだったらしい。


目の前のデスクはいつも整理されていて綺麗なのに、今日は書類やら巻物やらいつもより物がたくさん乗っていた。

そんな机の前では、マダラがまるでどこかの社長が座るような椅子に座っている。

彼はデイダラや飛段には目もくれず、書類を読んでいた。


斑「この状況を見てわからんか?俺は今忙しい。しかも、他人の部屋に勝手に入ってきて第一声がそれか?」


当然の如くキレるマダラ。


飛「悪いと思ってるよ?あーもう本当に」


顔をしかめるマダラに対し、飛段は頭の後ろで手を組み、面倒臭そうに棒読みで謝る。


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