• テキストサイズ

【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】

第12章 Dawn10.仲間と宝物





飛「デイダラちゃん?」


デイダラは下を向いて考え込む。

顔の前では、飛段が手を振って"おーい"と呼びかけている。


泥(これは真偽を確かめるしかないな、うん)

泥「飛段!」


デイダラが急に顔を上げると、顔の前でずっと手を振り続けていた飛段は思わずビクッと肩を揺らす。


飛「デイダラちゃん、急にどうしたんだよ?」

泥「今からあいつの所に行く、うん」

飛「あいつ?」


立ち上がって部屋から出ようとするデイダラを、飛段が思わず呼び止める。


泥「一緒に来ればわかる、うん」


ニヤッとするデイダラに、何か面白そうだなと楽観的な思考で考えた飛段。


飛「なら俺も行く!」


そして、二人で部屋を出たのだった………


_
/ 1383ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp