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【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】

第11章 Dawn9.過去と傷痕





それから何時間も森中を探し回ったが、やはりペインは見つからなかった。


小「リンちゃん…また明日にしましょう?」

鈴「うん…」


そうして小南と一緒に家に帰ると、長門が布団の前に正座していた。


小「長門、こっちは見つからなかったわ。…あら?その人は?」


布団の中には見知らぬ男の子が眠っていた。

何があったかはわからないがとにかく傷だらけで、長門が治療した痕があった。


長「あぁ…。リンちゃんのお兄さんを探してたら偶然この人が倒れてたんだ。だからここに運んd[鈴]「にぃに!!」」


リンの叫び声にビクッと肩を揺らした二人。

しかし、それと同時に自分の耳を疑った。


小「え?この人がリンちゃんのお兄さん?」

長「間違いないの…?」

鈴「うん!」


布団で寝ていた男の子はオレンジの髪にどことなくリンと似ている――…

紛れも無くペインだった。


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