第10章 Dawn８.即バレとスキャンダル

泥｢じゃあやっぱ付き合ってるの本当なのか？｣

鈴｢はい…。隠しててすみません｣

飛｢やっぱそうかよ！！｣


飛段が跳ねるように飛び起きる。



………ドサッ



一方、ペインは歯軋りしながら失神し、その場に倒れた。



小｢刺激が強かったようね｣


小南はいつものことのように紙の術でペインを運び、ソファに横にさせる。


鼬｢飛段と交代したな｣

鬼｢気絶をですか？そんなことあります？｣


鬼鮫はイタチにツッコミを入れながら、濡れタオルをペインの頭に置く。


鬼｢しかし意外ですねぇ。あなたともあろう者が色恋沙汰に浸かるなんて｣


鬼鮫は再びソファに腰をかける。


斑｢それは嫌味か？｣


マダラは顎を少し上げて威圧するような目で鬼鮫を見下ろす。


鬼｢いえ。単純に疑問でしてね。やはりツーマンセルを組んで共にいる時間が長くなるとそうなるんですかねぇ…｣

斑｢お前も女と組んでみればわかるんじゃないか？｣


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