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【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】

第10章 Dawn8.即バレとスキャンダル





蠍「なんだお前ら。付き合ってんのか?」


2階の自室から降りて来たサソリはペインの隣に来るなり爆弾を投下していく。


泥「旦那ァア〜!お願いだから今はやめてくれ〜」


デイダラはヒィイ!と頭を抱える。


蠍「あ?それならこれ見よがしにくっついてるあいつらに言えよ」


サソリは片眉を上げて不機嫌そうに腕を組む。

隣のペインの目はギンギンに血走っている。


斑「いや…」

鈴「つ、付き合って…ないですよ〜」


マダラは無表情だが、リンの方は冷や汗をかきながらあさっての方向を見て、吹けない口笛を吹いている。


泥「リンお前嘘ヘタ過ぎか!うん!」

鼬「バレバレだな」

小「ペインと同じね」


リンはどうしようと困ったようにマダラを見上げる。


斑「この狭いアジトじゃ隠すのは無理か」


マダラはふぅと息をつく。


鈴「すみません、私のせいで…」

斑「そう気を落とすな」


しょんぼりしているリンの頭を、マダラがぽすんと撫でる。


痛「許さん…許さんぞ、マダラ…」


ペインはその様子を歯茎を剥き出しにしながら歯軋りして見ている。


小「ペイン、あなた怖いから歯茎をしまいなさい」


小南がすかさずペインに促すが、ペインの歯軋りは止まらない。


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