【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】
第24章 Dawn20.動物と絆-真実-
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斑「リン…」
リンはベッドで今日もすやすや眠っている。
マダラはそんなリンの頬をそっと撫でる。
あれから3日が過ぎた。
イタチに外道輪廻天生を使った反動で身体にひどく大きな負担がかかったのか、一向に目を覚まさない。
マダラの表情は曇ったまま。
リンが"死なない"とは言っていたものの、やはり何日も眠り続けたままでは"このまま起きないのではないか"と嫌な方向に考えが行ってしまう。
その度にマダラはその恐怖に怯える。
斑(信じよう…)
しかし、その都度何度もそう思いながらリンが早く目を開けることを願った。
マダラはリンの頬から手を離し、彼女の顔の両隣に手をつくと、そっとの唇にキスを落とした――…
ギュッ
斑「!」
突然、誰かの手が自分の服を掴んだ。
驚いて顔を上げようとしたが、首に腕が巻き付き、それも阻止されてしまう。
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