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【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】

第24章 Dawn20.動物と絆-真実-





混乱しながらも少しだけ目を開けてみると、リンが目をつむったまま唇に弧を描かせていた。

マダラはそれを見るなり、リンと唇を重ねたまま微笑み、再び目を閉じる。


さっきまで感じていた不安と恐怖が嘘だったかのようにマダラの中に安心が巡った。

そして、ゆっくり唇を離す。


斑「やっと起きたのか…」


柔らかく両の口角が上がっているリンに、マダラは小さく呟いた。


鈴「……マダラさん…」


3日間閉じたままだった瞳がゆっくりと開いていく――…


鈴「知らない内にキスなんて…ズルいですよ……」


リンの視界に久しく入る光はマダラをいっぱいに映した。


斑「開口一番、まずそれか」


マダラもそんなことを言いつつ、笑みを浮かべている。

リンの表情にもいつの間にか笑顔が輝いた。


斑「また心配かけて…」


マダラはそう言うと、リンから離れて椅子に座り直す。


斑「いつになったら俺を安心させてくれるんだ…」


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