第6章 先手必勝
ヨ「ただいまぁ!!!いやぁ参った!ってあれ?スマブラやってたの?」
ヨシヤは、キヨに近づき
『喜夜も、帰ってきたし私部屋に戻るね。』
桜は、そそくさと部屋に戻る。
ヨ「何かあったの?」
キ「別に?何もないよ?」
ヨ「…ふぅん。」
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パタン、ボフッ。
桜は、部屋に戻りそのままベッドに倒れ込む。
『…何よあれ…訳わかんない…』
キヨの思いがけない行動に戸惑う桜。
『ちゅうなんて…挨拶以外でなんて初めてなのに…』
そう言い、キスをされて頬に触ると熱くなる。
『…何か考えるの疲れちゃった…』
そのまま桜は、意識を手放す。