第23章 少しづつ
食事を楽しみ、子供達の服が汚れてしまったのでお風呂に入ろうと提案をする。
『もし、不安なら私たちも一緒に入るよ?』
ヨ「そうだな。秋兎は、俺達と。陽夏ちゃんは、桜達と入るってのはどうだ?」
2人は暫く悩んでいたが、汚れてしまっているのでお風呂に入る事にした。
『お風呂は、沸かしてあるからすぐ入れるよ。喜夜案内してあげて。』
ヨ「ふぉーい。レトさんとキヨも行くぞ!」
男子達はお風呂に向かった。
風呂の方から大きな大歓声が聞こえてくる。
ク「お風呂に何かあるの?」
『男の子が喜びそうなお風呂用の玩具を用意しといたんだけど、大人たちがフィーバーしてそうだね。』
少しでもお風呂が楽しくなるようにと、桜が何かを用意していたようだ。
『さてと、陽夏ちゃんのお洋服用意しに行こうか。』
桜が声を掛けると陽夏は、クレハと手を繋ぎ2階に3人で上がる。