第21章 サプライズ
海から戻り時刻は昼過ぎ。
身支度をし、昼食を摂るために温泉街に出る。
ヨ「腹減ったぁ~。」
こ「そうだね。何がいいかな?」
レ「折角だし、限定の物とかがいいよね!」
ク「あっ、じゃああそこは?」
そう言いクレハが指を刺したのは、古民家を改装したカフェだった。
『いいね、あそこにしようか。』
一同はカフェに入る。
中も昔の趣を残しつつ改装されていて、とても綺麗だった。
一通りメニューに目を通し、産地の物を楽しんだ。
食事を終え
ヨ「この後どうする?」
キ「折角だし別行動しね?」
ヨ「いいね!んじゃ、それぞれ終わったら旅館に戻るで良いか?」
クレハが賛成!と手を挙げ、キヨ桜、クレハレトルト、ヨシヤ詩葉に別れた。