• テキストサイズ

出会いは突然に

第20章 旅行


レ「クレハちゃん、ごめんなぁ。俺の彼女なんて言うてもうて。俺もどうしていいか分からなくて泣」

オドオドしながらクレハに謝る。
ふと、クレハを見るとポロポロ泣いていた

レ「えっ!どないしたんクレハちゃん!」
ク「こっ怖かったぁ。」
レ「そうだよね、怖かったよね!ごめんね、すぐ助けてあげられなくて…。」
ク「ぐずっ。ううん、助けてくれてありがとう!怖かったけど、彼女って言って貰えたの凄く嬉しかったよ!」
レ「あれは!どうしていいか分からなくてっ!」
ク「いつか本当に彼女にしてくれると嬉しいな。」

ボソッとそう言い、イタズラっぽく笑うクレハに、バクバクと心臓が鳴り止まないレトルト。
/ 202ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp