第16章 無茶ぶり
数分後
♪♪~
キヨのスマホが鳴る
キ「もっしぃ~?」
『もしもし?お待たせ!何か用事があったの?』
キ「大した事じゃないんだけどさ、予定どっか空いてる?」
『予定?来週まで特にないけど?』
キ「マジで?明日空いてる?」
『うん。特に予定は無いよ。』
キ「あのさ、お願いがあるんだけど…。」
『何?』
キ「オムライス作って欲しいんだよね。」
『ふぁっ?なんつー無茶ぶり!』
キ「ヨシヤとクレハが桜の作るオムライス食べたら他食べれなくなるぐらい美味いって話してたから俺も食いたくなっちゃって、ずーっとそれが頭から離れなくて!」
『そんなにw分かった、いいよ。家に来る?』
キ「んー邪魔されたくないから家に来てもらっていい?」
『?分かった、何時頃行けばいい?』
キ「何時でも良いよ、桜に合わせる。」
『じゃあ起きたら連絡するね、買い物とかもしないとだし。』
キ「買い物は、一緒に行くよ!起きたら迎えいくから連絡して。」
『分かった。じゃあ明日ね。』
キ「ほーい、んじゃね。」
電話を切りんーと伸びをし
キ「さぁて実況頑張りますか!」
楽しみが出来たキヨは、鼻歌を歌いながら実況の準備をする。