第2章 出会いは
急いでリビング戻ってきた2人
キ「ってめ!女連れ込んでるなら先に言えよ!」
ヨ「ごめん!あいつは俺の…」
とヨシヤが言いかけると、勢い良くドアが開き
『喜夜てめぇ!誰か来る時は言えって言ったべや!』
先程の女の子が服を着て少し濡れた髪のままヨシヤに怒りをぶつける。
その光景に3人は呆気に取られるがそんな事はお構い無しに女の子がヨシヤにまくし立てる。
『あんたは、いつもいつも大事な事忘れてこっちが尻拭いしてんの分かってんの!』
ヨ「マジでごめん!」
ワーワーと言い合いをしてる2人を横目にどうしていいか分からない3人は
レ「あれ、どうゆう事なの?」
牛「よく分からんがヨシヤの彼女?なのか?」
キ「よく分からんけど、あの子の声どっかで聞いた事あるような…」
んーと考えるキヨ
キ「…あっ!思い出した!雪猫じゃね?」
レ「実況者の?あっ確かに声が似てる気が…」
こちらの話が聞こえたのか、女の子がこちらを向き
『てか、誰この人達?同業者?私の事知ってるみたいだけど。』