第9章 風が吹く
楓「、、、あっ、あっ、、やぁっ、、だめっ、、、」
ズンズンと奥まで突かれて、楓は声を上げることしか出来ない。実弥の首に、縋るように手を伸ばす。実弥はそんな楓に口付ける。
楓は下も上も塞がれ、もういっぱいいっぱいだ。
楓「、、、さね、み、くっ、、、」
実「、、どした?」
楓「、、、あっ、、すき、、んんっ、、すき、なの、、、」
実弥の昂りが、楓の中で更に大きくなる。
実「、、、煽るなって言ったよな?煽った責任、取ってもらうぜぇ。」
実弥は楓の腰を両手で掴むと、今までの動きが嘘のように、激しく奥を突きだした。
楓「、、、やぁっ、だめっ、あっ、あっ、あぁっ、、、」
楓の中がきつく締まる。そろそろ限界が近いようだ。
実「、、ほら、イケよ」
楓「、、、っっっ、、、」
ゴリッ、と奥を抉られ、楓は声も出さずに、絶頂を迎えた。体がビクビクと跳ねるのが、止められない。
実「、、、悪ぃが、俺はまだだァ」
まだ絶頂から降りてないのに、実弥が動きだす。
楓「、、むり、むり、むり、、しんじゃうっ、、、」
楓はブンブンと首を振る。体中のどこもかしこも敏感で、実弥の髪が掠っただけでも、体が跳ねる。
実「、、もう少し付き合えェ」
実弥の昂りが、楓の中で更に大きくなる。実弥も限界が近いようだ。
楓「、、、あぁぁぁぁぁっ、、、」
実「、、、くっ、、、」
楓が再び絶頂を迎え、実弥も白濁を吐き出した。