第2章 二千年後の君へ
ハンネスに言葉を突きつけたエレンはミカサとカレンとともに帰路についた
その後、ハンネスは呟いた
ハンネス「まさかあいつ…
調査兵団に入りたいのか…?」
その言葉にクロイラの目が光った
クロイラ「…」
その頃、エレンはいつまでも表情を変えず、黙って歩いていた
すると、後ろから誰かが走ってくる音が聞こえた
カレン「誰?」
3人は振り向く
そこにはシロイラとクロイラが居た
シロイラ「あっれー?
さっきの3人?みたいね!」
エレン「何してるんですか?」
クロイラ「…ウォール・マリアの…開門の準備を…」
カレン「調査兵団が帰ってくるんですか?」
シロイラ「うん!」
そう言うと2人は走り去って行った
その時のエレンの表情は光り輝いていた
ミカサ「…エレン
調査兵団はやめた方がいい…」