第4章 解散式の夜
ジャン「はッ!
何言ってんだお前⁉︎めでたい頭してんのはお前の方じゃねぇか!」
そう言ってジャンは自分の頭をつついた
エレン「…なんだと‼︎」
ジャン「見ろよ!誰もお前に賛成なんかしねぇよ!」
エレンは辺りを見渡した
エレン「あぁ… そうだな… わかったから…
さっさと行けよ内地に… お前みてぇな敗北主義者が最前線にいちゃあ士気に関わんだよ」
エレンはジャンに近づき、睨みつけた
ジャン「勿論そのつもりだがお前こそ壁の外に行きてぇんだろ? さっさと行けよ 大好きな巨人がお前を待ってるぜ?」
エレン「…めんどくせぇ」
ジャン「へっ……」
次の瞬間エレンとジャンは同時に互いを殴った