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名探偵コナン×呪術廻戦【クロスオーバー】「碧眼の零」

第5章 高専捜査開始


悟は、真宵にバックハグをした。

そして、悟は真宵の耳元で囁いた、


『俺はさ、何処にも行って欲しく無いん
 だよね、真宵』


『真宵が死ぬぐらいなら、俺も死ぬ』


『真宵が辛いと思うのだったら
一緒に二人で居ようよ』


『また、警察の上層部に真宵が
責められるのだったら、俺、強制的に
五条家の嫁にするけど』


『それって我儘かな、真宵』


真宵は悟の息が耳元に掛かり顔を紅く
しながら瞬いでいた。


「我儘じゃ無いと思うよ、悟」


「だって、私の事を守ろうとして
 くれているんだよね」


「ありがとう、悟」

真宵はバックハグをしている悟の手を
重ね合わせた。


『ねぇ、本当にありがとうと思ってる
 のだったらキスしてよ』


「えっ?」


「やだ」


『じゃあ、強制的にキスする』


悟は真宵の口に優しいキスをした。

「なにすんのよ、バカっ」


真宵は照れて俯いた。


『真宵は素直じゃ無いなぁ』


悟はニマニマと笑っておでこを合わせた。


するとお風呂が沸いた音が鳴った。


『真宵、一緒にお風呂入ろっか』


「やだ、彼氏でも無い人と一緒に入りたく無い」


『昔、一緒に入ってたじゃん』


「それ、私が小さい頃の時でしょ」


「あの時は小さかったから
悟とは友達だと思っていたから 
大丈夫だったけど」


「今は・・・お互い、身体つきも違うじゃん」


「辞めておいた方が良いと思う」


『えー、なんで』


『俺は真宵の事、好きなんだけどなぁ』


『ねぇ、一緒に入ろうよ』


「分かったよ、悟」


「その代わり、変な気起こさないでね」 


『分かったよ、変な気、起こさないから』

「分かった、一緒に入ろ」

真宵は渋々OKした。

『やったー♪真宵は優しいなぁ』

二人は浴室に向かった























































 
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