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そんなの知らないっ!【DC/降谷中心】R18

第134章 君の元へ


降谷さんが私の部屋にいるーー。


「この部屋もいい匂いがするな。」
「あ…んまり匂わないでね?恥ずかし…。」
「潜入中は身体にあまりつよい匂いは付けないようにしてるが…、今はどんどんつけたくなる。めぐみの匂い。」
「その言い方臭いみたい…。降谷さんの方がいい匂いだよ。」

そう言って私は降谷さんのパーカーに顔を埋めた。

すーっと鼻で吸い込む。


「香水とかつけてないが。」
「降谷さんの匂いなの。…加齢臭?」
「おい。まだ二十代だ。」
「ギリギリね。ふふっ前もこんな話したような気がする。」


私は抱きしめてた降谷さんをすこし押してベッドに誘導した。


「…あの…。」
「ん?」
「…抱いてもいいですか?…いや違う…だ、抱いてください…?」
「ぷっ、めぐみが抱いてくれるのか?」

「だ、だって!…やっと会えた。凄く胸が痛い…」
「…痛い?」
「…降谷さんが私を連れ戻しに来てくれて…嬉しくて…本当に嬉しくて…苦しいくらいなの。」

「…めぐみ。」
「……零さん。」

私は着ていた服を自ら脱ぎ始めた。

降谷さんが欲しいーー…

降谷さんも上着を全部脱いで私に手を伸ばした。



二人でお互いを強く求め合った。




歯と歯がぶつかってしまうのではないかってほど激しく…何度も角度を変え、舌を絡ませあった。


「…んっ…」
「…めぐみっ…」



唾液が混ざり合い、吐息が重なり、見つめあった。



「…めぐみ。」


何度も私の名前を呼んでくれた。

「…零さん。」


私もキスの合間に何度も呼んだ。



「好き…大好き。」
「僕もだ…愛してる。めぐみ。」



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