第127章 ぬくもり
激しく打ちつけられ、あまりの激しさにどうにか逃れようとしても、何も出来ずされるがままだ。
「れい…さんっ…お願い…あっ…ん…」
「…っ。」
降谷さんは激しく突き上げながら、私の耳の下辺りに強く吸い付いた。
「…僕のだ。」
「はぁ…っん…」
「僕のものだ…。」
耳元で囁かれ、お腹の奥が疼いた。
私は小さく何度も頷いた。
私は貴方のものです。と、言うかのように。
「ナカに…出してやりたい。」
「…んぁ…はっ…ん…」
ぐじゅぐじゅとナカで激しく動かしながら零さんが小さく呟いたのを、私は聞き取った。
「…そうしたら向こうの世界に帰ることも、赤井のことも…全部心配がなくなる……っ。」
ドクンと脈打ち、零さんは私のナカから取り出すと、私のお腹の上に全部吐き出した。
「はぁ…はぁ。…ふぅ。」
ゆっくり息を吐くと零さんは私のお腹の上の白濁の液をティッシュで綺麗に拭き取り、立ち上がり部屋から出て行った。
「……れいさん?」
怒って出て行ったのだろうか。
裸で1人ベッドに取り残された私は自分の左手首を見た。
強く握りしめ布団に押さえつけられていたから少し赤くなっていた。
零さんは1分もしないうち部屋に戻ってきた。
「お待たせ。」
「…?」
何やら箱から取り出しながら嬉しそうに笑ってる。
見たことある箱だ。
「ハロウィンパーティーで貰ったやつだ。」
そうだ。ビンゴ大会で零さんが当てたものだ。
「筋肉のやつだよね?」
「あぁ。筋トレの後に使ってたのを車に入れといたんだ。ここにくる時一緒に持ってきた。」
…いつのまに。
「今使うの?」
確かに筋トレ後みたいに身体をつかったかもしれない。
「あぁ。めぐみにね。」
「…ん?私マッチョ予定ない。」
「…お仕置きなんだから。」
「…え?」
ベッド横に立った零さんは銃の形のようなマッサージ機にカチッとスイッチを入れた。
「…っえ!?まっ…まって!」
嫌な予感しかない。
カチカチと何かを調節していく零さん。
マッサージガンの先も細いものに取り替えてあって、大きく動いていたのに、ヴヴっと小さく振動し始めていた。
後退りする私の足首を掴み、零さんは笑いながらベッドに登ってきた。