第92章 休暇 3 【食事お風呂編】
いつだったか、少しだけやったことがある。
お互いの足を交差させるようにして、横向きの私に入れるように…。
方足を大きく上げられ、私は両手を布団につくしかできなかった。
再びナカに入ってくるーー…
「やっ……あ…っれい…さんっ」
ぐちゅぐちゅと音がする。
いつもとは違う場所が擦られて……気持ちいい…
「めぐみっ」
「ひゃ…んっ…」
真っ暗な世界の中で与えられる快感。
手探りで逃げようとしても捕まるーー
手探りで探すと、逃げられるーー
私からはどうすることも出来なくて、全ての身を彼に預けた。
「もっ…だめっ……あっ……ん」
「まだいくなよ。僕はまだだ。」
少し離れていると思ってたら零さんの顔が思ったよりも近くて、耳元で言われ、ゾクゾクした。
「む…りぃ…だめ…いっちゃ……」
体を揺さぶられ、シーツを握りしめると、私は何度目かの絶頂へと誘われた。
「んんーーっ!あぁ…」
「まだだめだと言ったのに。」
それでも止まらない零さん。
身体が震えているのに…
「ま、まって…いった…あっ…ばっかり…だからぁ……」
「そうだな。よく濡れて、よく締めて気持ちいいよ。」
ぺろりと耳を舐められ、驚いて顔を背けた。
「あっ…ナカ…だめっ…」
「何だ、中に出して欲しいのか?」
「ちがっ…だめ…ッ…ナカで暴れない…で…ってこと…んぁっ」
「…わかってる、言っただけだ。そこまで馬鹿じゃないさ。…でもなめぐみ。」
お互い身体がぶつかる音を立てながら、零さんは私の耳元ですごく小さな声で囁いた。
「僕は常にお前の中に全部を注ぎ込んでやりたいって思ってやってる。身体中にぶちまけてやりたい。僕の全てを…めぐみのナカにーー…」