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そんなの知らないっ!【DC/降谷中心】R18

第81章 彼の仕事【序章】


いつも通りの朝。
モーニングを作っていると出勤してきたのは梓さん。

「おはよう!」
「おはよう。」
「あれ?今日めぐみちゃんだったっけ?シフト見たら安室さんだったような…」

「あ、先週連絡あって昨日からお休みなの。私と交代だから特に梓さんには言ってなかった。何か用事あった?」
「ううん。また探偵業かな。」
「多分ねー。」


エプロンを付けて梓さんもモーニングを作り出す。

いつもと変わらない朝。

安室さんの急なシフト変更もいつも通り。





モーニングのラッシュが過ぎて、少し落ち着いた頃、私はパソコンに向き合った。
安室さんは一応明後日から出て来れる予定だけど、シフト決めちゃっていかなー。なんて、思いながらシフトを埋めていく。




ふと机に置いていた私のスマホが鳴り始めた。

画面を見るとコナンくんからだった。
ずっと前に交換したが、彼から電話なんて初めてではないだろうか。


「はい、もしもし。」
『あっ!!めぐみさん!そこに安室さんいる!?』

すごく慌てた様子だ。
…何かあったのだろうか。

「ううん、昨日から休んでるよ。」
『クソっ!どこに行ったとか聞いてない!?』
「うん…知らない。」


あまりのコナンくんの慌てように私までドキドキしてきた。

『公安でお休みしてるのか、探偵でお休みしてるのか、そう言うのも何も聞いてない!?』
「…うん。彼はあまり仕事のことは話さないよ。」
『クソぉ!』


『落ち着きなさいよ、相手も困るわよ』


コナンくんの向こうで灰原哀ちゃんの声が聞こえてきた。

一緒にいるのだろう。


…一体何があったのだろうか。

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