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そんなの知らないっ!【DC/降谷中心】R18

第66章 二人を見守りたい(風見さん視点)


バンに戻ってきた降谷さんを確認して、車を出発した。

降谷さんはめぐみさんの、イヤーカフやネックレス、指輪などの最終チェックをし始めた。



「はぁ…。」
「どうしたの?」
「やっぱり行かせたく無い。心配だ。もし10人以上の武器を所持した手下を連れてきたら…。ボスが倉庫に到着した瞬間を逮捕すれば…。防弾チョッキきてたところで、撃たれたら骨折はする…それに…」


バチンッ


「良い加減にしろ降谷零っ!」


ビクッと驚いて、バックミラーを見ると、めぐみさんが両手で降谷さんの両頬を摘むように叩いていた。

「てめーは公安の中でも、偉い公安なんだろ!?何のためにいる!武器が密輸されて、その武器が日本中に広がるのを防げるのは誰だよ!」

「……。」

「日本を守れるのはおめーらだけだろうが!」


「…めぐみ。」


見てはいけない。見てはいけない。

と、言い聞かせながらもついチラチラとバックミラーをみてしまう。

そこには、降谷さんの頭を抱え込むように抱きしめるめぐみさんがいた。



「私は大丈夫だから。降谷さんは日本をお願いします。言ったでしょう?貴方の役に立てるのってすごく嬉しいの。…ね?」

「…あぁ。わかった。」









二人の関係を誤解していた。

恋人なのか?
申請したのか?

とか、そんな心配をしていたことが恥ずかしい。


そんな陳腐な言葉で表せるようなものではないのだ。




自分はこれからも二人を見守って行きたいと強く思った。

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