第45章 上か下か
安室さんの上またがり、太ももの辺りに座り込んだ。
私は安室さんとは違ってまだ服をきている。
膝近くまであるドレスのスリットだけじゃ、脚を広げられなくて、お尻近くまでたくし上げてスリットからは太ももがむき出しになっていた。
「ごめんなさい…勢いよく乗っかったのはいいけど…付け方わかんないです…」
「ふふっ、めぐみらしい。」
スキンの包装を破り、安室さんに任せると、私は安室さんのソレを手にとった。
安室さんはなんだか嬉しそうな表情で下から私を見上げ、剥き出しになったままの太ももを撫でた。
「…っ」
自分の指で場所を確認しながら、ゆっくりゆっくりと腰を下げ、自分で入れていく。
「何もしてないのに、めぐみも濡れてるんだな。」
「んっ……」
ずずっと安室さんのソレを飲み込んでいく。
「もう少しだ。」
「…はぁ…っ」
奥まで入り切ると、息をふぅと吐き、背筋を伸ばした。
「よく頑張りました。ありがとうめぐみ。」
「ん、もう…ちょっと……」
安室さんは手を伸ばして私の頬を優しく撫でてくれた。
私は安室さんのお腹に手を置き、前、後ろとゆっくり腰を動かした。
「…っ。なんだ、動いてもくれるのか?」
「あんまり…うまく出来ない……んっ…けどっ…はぁ…」
背筋をピンと伸ばし、ゆっくり動く。
奥にあたりその度腰がピクリと動いてしまう。
だめだ…やっぱりこれじゃ安室さんを満足させてあげられない。
チラリと安室さんをみると、やっぱり気持ちよさそうな表情はしてはいなかった。
が、嬉しそうにはしてくれている。すごく優しい顔で笑っていた。
「ごめ…うまく動けない…」
「いや、いいよ。つぎは僕の番だ。」
そういうと、安室さんは私の腰に手を回し、繋がったままぐっと起き上がった。
「…ひゃ……っ」
「ありがとう。めぐみの気持ちがすごい伝わってきたよ。」
「ほんと?」
「あぁ。」
繋がったまま、ベッドの上で向き合って座っている。
私は倒れないよう安室さんの首に手を回した。
「こう、向き合ってると深く近く感じるな。」
そう言われ、下を見ると接合部が見えてなんだか急に恥ずかしくなって、私は安室さんの首にしがみつくように抱きついた。