そのハチミツ、極甘注意!【ヒロアカ/爆豪勝己/R18】
第1章 始まりの置き土産
ー蜜穂sideー
「へぁっ!?ちょっ…どうっ…え……!?」
冒頭からいきなり変な声を漏らしてしまっているわたし、蜂屋蜜穂。
軽く自己紹介をさせてもらうと、この春に高校を卒業して社会に出て働き始め、まだ1ヶ月程だけど一応社会人を名乗らせてもらっている。
それから……彼氏はいない。
……最後のは余計だったかも……。
わたしが今いるのは、プロヒーロー、大・爆・殺・神ダイナマイトの事務所。
仕事もまだ研修期間なのでしっかり定時に終わって帰宅すると、家の前に人が立っていた。
わたしのおじいちゃんから依頼を受けているので、詳細を話す為に事務所に来てほしいと言われた。
テーブルを挟んだ向こうには、プロヒーローの大・爆・殺・神ダイナマイト、その隣にはわたしをここに連れてきたサイドキックだという男の人が座っている。
そして何故か、目の前のダイナマイトはわかりやすく不機嫌な様子だ。
「チッ…」
……え?舌打ち?
あなたたちがわたしをここに呼んだんじゃ……?