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完結 媚薬効果溢れる官能小説へようこそ

第2章 第4章 執筆停止中:封印されてたドS魔王様と下僕ドM痴女


「魔王様の名前聞いてないのですが。」
「ん?俺様には名前すらねえよ。生まれた時からずっと俺様だ。」
「それだと不便にならない?私のように名前あったら、その。色々、便利というか。役にたてるじゃない・・・彼氏彼女みたいな・・・」

「ふーん。要するに、『ドエス変態なご主人様とドエムなエロ可愛い下僕』との関係か。」
「なんでそうなるの!」
「俺様に口答えする気力あるとは。生意気な。そんなこと言うと・・・」













「気持ちいいこと教えてやらないぞ。結華」













「っ!!もう。私の反応を楽しまないで下さい。」
「は。期待してた癖に。好きで意識してるのも。」


この魔王様は・・・イケメンの癖にキラキラしていて敵わないや・・・


「決めました!」
「何を?」
「るなという名前です!あなたの初めての名前。」
「んー・・・イマイチ。冗談だ。気に入った。じゃあ」















「ベッドへ行くぞ」













「はい?ベッド、ってーーーきゃっ・・・魔王、様?」

「違う。るなだ。呼べよ。ほら・・・」


そんな顔まで接近させないで
ドクンって心臓が跳ねちゃって視線が背くと
それを逃さないと力ずくで強引に押し倒され
獲物をしとめるように四つん這いで密着する魔王様と視線が重なりほほを赤らませてしまった
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