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自由の翼を掴む話・2【進撃の巨人】

第17章 デート




基地に戻り、
エマの部屋に入るなり
リヴァイはベッドへエマを押し倒す。


そして、

「……やっとお前を抱ける。」

と、大きくため息を吐いた。


「そんなにしたかったんですか?」

エマは少し呆れたような表情で
リヴァイを見る。


「こっちは朝から我慢させられてんだ。
したくねぇはずがないだろうが。」

リヴァイはそう言うと、すぐ唇を重ねた。



だが、舌を絡め始めてすぐ、

「お前、エルヴィンに色々仕込まれただろう?」

と、嫌悪感丸出しの顔でエマに問いかけた。

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