• テキストサイズ

自由の翼を掴む話・2【進撃の巨人】

第17章 デート



「……え、全然寝てないじゃないですか。」

「俺は3時間寝るくらいが丁度いい。」

「だから隈がひかないんじゃないんですか?」

エマはそう言って
リヴァイの目元にそっと触れる。


リヴァイは自分に触れた
エマの手を握ると、

「ならお前が、俺を眠たくなるくらいに
疲れさせてくれよ。」

そう言ってエマを押し倒した。


「ちょ、待ってください。
起きて早々はさすがに、」
「俺は寝起きでも関係ねぇ。」

「……まぁ、そうでしょうけど。」

リヴァイに発言を遮られ、目を逸らした。

/ 613ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp