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自由の翼を掴む話・2【進撃の巨人】

第14章 一週間分



「それにお前、
エルヴィンにキスされたんだろうが。」

「……それ、何か関係ありますか?」


リヴァイは早足のまま、エマを横目で見ると

「お前、そんなこともわかんねぇのか?」

そう言って小さくため息を吐く。



「……すみません。
ちょっと分かりかねるんですが……」

エマはリヴァイの鋭い視線に
耐えきれず、目を逸らした。


「まぁいい。
それはベッドで教えてやるよ。」

リヴァイはそう言って少し頬を緩めると、
エマの部屋へ急いだ。

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