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自由の翼を掴む話・2【進撃の巨人】

第68章 約束の桜




「だが自分の立場や、これからのことを考えたら
お前を幸せにする自信が消え失せ、
何度かお前を突き離したこともあったな。
……あの時は、悪かった。」

「……本当ですよ……」

思わず強く頷くエマに、

「それでも、結局は気付いた。
お前を幸せにできるのは、俺だけだと。」

リヴァイはそう言ってエマの手を握った。

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