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自由の翼を掴む話・2【進撃の巨人】

第2章 ●呼び捨ての思惑



エマは息を荒くしながら、

「…はぁっ、んっ、……リヴァイっ、入れて?」

そう言ってリヴァイの目を見つめた。


「なかなか悪くないな。」

リヴァイは少し頬を緩めると、
仰向けになり
エマを自分の上に跨らせる。



「入れたいんだろ?自分で入れろ。」

エマが息を弾ませながら、
リヴァイの既に大きくなった陰茎を
自分の陰部に充てがうと、

「そんなに早く欲しかったのか?」

リヴァイはエマの肩を強く押した。


陰茎はゆっくり陰部に収まり、
熱い体温が互いの身体を巡る。


思わず声を上げて
リヴァイの胸に縋ったエマに、

「おい、休むな。自分で動け。」

と、リヴァイは少し腰を浮かした。


エマは小さく喘ぎながら
身体を起こし、少しずつ動き始めると、
リヴァイはエマの淫猥な表情を見ながら
徐々に息を荒くした。


エマはリヴァイに唇を重ねた後、

「……っん、リヴァイ、気持ちい?」

と、リヴァイの首筋を優しく舐める。


リヴァイはエマの髪を撫でると、

「……ああ。かなりいいな。」

そう言って身体を起こし、
エマをそっと抱き寄せ、
激しく腰を動かし始める。


耳元で甘い嬌声を聞きながら
リヴァイはエマの耳元で、


「エマ。愛してる。」


そう言うと、
エマの中が激しく痙攣した。

「んあ、ぁっ……、
それっ、反則ですよっ……」

エマは思わず声を上げ、

「お前、勝手に先にいってんじゃねぇよ。」

リヴァイはそう言って顔を綻ばすと
また激しく腰を動かし、
エマの中で果てた。


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