第49章 ●欲に溺れて
「うぅ、激しいっ、の、
もう、や……、ムリっ……」
エマがリヴァイの肩を持つ手の力を強めると、
リヴァイはエマの唇を奪い、
優しく舌を絡める。
エマの中は、ますます締め付けられ、
リヴァイのものを圧迫した。
「……お前、もういきたいのか?」
リヴァイは少し笑いながら
エマの顔を見る。
「……い、いきたいですっ……」
エマは呼吸を弾ませたまま
リヴァイに唇を合わせ、乱暴に舌を絡めた。
エマの突発的な行動に、
一瞬動きを止めるリヴァイだったが
唇を合わせ、
挿入したままの状態でエマを抱え上げ
すのこの敷いてある洗い場に
エマを降ろした。
「……もっと激しく突いて欲しいんだろ?」
リヴァイは少し陰茎を抜きながら、
エマの耳元で囁く。