第49章 ●欲に溺れて

「あぁん！……ん、あぁっ、」

「お前、湯に浸かってる割に、
相当濡れてんじゃねぇか。
いやらしい女だな……」

リヴァイのものは
生暖かく濡れたエマの中で、
再び大きさを増す。


「……んっ、はぁ、
…やっぱ、おかしい、ですっ……！」

「大丈夫だ、
お前の意識が飛ばないうちにやめてやるよ。」

リヴァイはそう言うと、
エマの腰を持ち、上下に動かし始める。


「あ、っ……んぁあ、………」

エマの艶めいた喘ぎ声が風呂に響き、
水音が二人の動きに合わせて反響する。


リヴァイのものは
エマの中に違和感なく収まり、
適度な締め付けで、
リヴァイの息も徐々に上がってきた。



エマはリヴァイの耳元で喘ぎながら、
自分で身体を動かし始める。


リヴァイはエマを少し離し、

「かなり良さそうな顔してんじゃねぇか……」

そう言って、上下運動を速めて行く。