第49章 ●欲に溺れて

お湯に長く浸かっていたこともあり、
リヴァイの舌はいつもより熱く、
エマの舌と絡み合う。


「ふぁ、んっ……、リヴァイさん、
やっぱり恥ずかしいですっ……」

エマは少し声を上げ、
再びリヴァイの胸を押すが、

「湯は濁ってんだから恥ずかしくねぇだろ？」

と言いながら、
エマの胸の突起を指で抓み上げた。


「んんっ！
ぅあ、ちょ、待ってくださいっ、」

エマは高揚しつつある感情を抑えようと、
必死で頭を働かすが
リヴァイの淫猥な手付きによって、
徐々に力が抜けていく。



「なんだ、もう抵抗できなくなったのか？
お前は相変わらず淫欲に正直だな。」

リヴァイはそう言って頬を緩め、
エマの陰部を指でなぞった。