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自由の翼を掴む話・2【進撃の巨人】

第37章 欲しい未来



「……っ…いや、
誰にもそんなことを決める権利は
無いかも知れないですけど、私はそろそろ、
こういう性欲に流される生活からは
脱却したくてですね……」

エマは赤面しながらも、
正直に打ち明けるが

「あ?んなもん、脱却する必要ねぇだろうが。
お前は今まで通り、
淫欲に正直な女で居ればいいだろ。」

リヴァイはそう言って、
エマの胸に指を滑らし始める。


「んぁっ……、いや、私の話、
全く聞く気ないですよね?!」

エマは再びリヴァイの腕を掴むと、

「うるせぇな……」

リヴァイは小さくため息を吐き、

「そんなこと言いながらも、
お前の中は、もう濡れまくってんだろ?
ちゃんと気持ち良くさせてやるよ……」

と、エマに見せつける様に唇を重ねた。


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